2013年9月15日日曜日

ご無沙汰しております

こんにちは。

数ヶ月更新しない状態が続いておりました山田です。

就活生の皆様、インターンの選考結果はいかがだったでしょうか?

当ブログでも限られた範囲ではありますが、情報を提供してまいりました。少しでも「役に立った!!」という方がいれば幸いです。

希望の業界、企業にインターンが決まった方もいれば、インターンに参加することができなかった・・という方もおられると思います。

何を隠そう、昨年の私も「夏のインターン決まらなかった・・」組なので、みなさんの気持ちが痛いほど伝わってきます。


しかし、悲観することはありません。「自分のどこがだめだったのか?」、「本選考を受けるにあたり、どこを改善すればいいのか?」と真剣に考え、今後につなげていければまだまだ勝機はあると私は考えています。


選考に通らなかった理由は大きく2つ考えられます。


1つ目は、筆記試験(WEBテスト含む)で落ちてしまったケースです。このケースの場合、対策は至ってシンプル。市販の問題集を購入し練習する、本命企業と同様の問題形式を採用している企業を探し練習するといったことが対策として考えられます。

難関と言われる企業でも練習を繰り返せば問題なく通過できると思いますが、練習しなければ上位大学の学生でも普通に落ちます。

自信のない方は必死で練習してください。私もかなり練習しました。

ご参考までにオススメ書籍のリンク(amazon)を貼らせていただきます。

2015年最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集





個人的にテストセンターに関しては上記書籍一択です。周囲からの評判も上々でした。
あまり大きな声ではオススメ出来ませんが、WEBテストは適当な企業で練習するのが一番だと思います。


2つ目は、面接で落ちてしまったケースです。個人面接や集団面接、グループディスタッション、ケース面接で落ちてしまった方がここに該当します。

個人や集団で落ちてしまった方は、もう一度「志望動機や自己PR等」を見なおして見てください。

その内容は「本当に胸をはって実現したい、頑張ったといえる内容」ですか?

個人的には、無理やり作った志望動機や盛りに盛った自己PRなどは聞けばわかると思います。

本選考までまだ少し時間があります。自分が心のそこから実現したいこと、頑張ったことについてもう一度真剣に考えてみてください。

私が就職活動に際し参考にしたのは以下の書籍です。個人的に就職活動に関する書籍はほとんど参考になりませんが、この本だけは参考になりました。私は投資銀行でもコンサルでも、この書籍を参考に仕上げた志望動機等を話していました。

内定獲得の鍵―α 5 Key Questions 成功の方程式


こちらが本気で話している志望動機は必ず相手にも通じます。


次にGDやケース面接で落ちてしまった方は、市販のケース対策本を参考に練習すると良いでしょう。

当ブロブトップページの右側のリンクを参考にしてください。東大生が書いた書籍が入門書としては良いと思います。

練習する際のアドバイスとして、書籍の解答(解き方)を丸暗記するのではなく、なぜそう考えるのか?、他の考え方はないのか?といったように、自分の頭で考えながら解くことです。

ケース面接やGDに唯一解は存在しませんし、全く同じ設定も問題は出題されません。

こういった問題に対して、その場で考え、答えを提示し、相手に納得してもらうことは簡単なことではありませんし、GDであればチームマネジメントも行わなければなりません。

限られた時間で論点を特定し、全体の枠組みを考えながら周囲や面接官と議論しながら答えを出していくには、一部の人間を除き日頃からの訓練が不可欠だと思います。

時間のあるいまだからこそ、じっくり腰を据えて練習してみてください。練習する過程で自分なりの考えかたやスタイルを発見できるはずです。逆に、練習しなければどうしようもありません。

友人と一緒に練習することもオススメです。


以上、簡単ではありますが筆記、面接について書いてみました。

皆様の参考になれば幸いです。また近いうちに記事を書こうと思います。

では。


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