2013年9月24日火曜日

JFEスチール 過去選考情報

こんにちは。

季節の変わり目は体調管理をしっかりとおこない、ベストな状態で就職活動に臨めるようにしましょう。

本日はJFEスチールの過去選考情報を記事にしたいと思います。

簡単に説明すると、JFEスチールは日本で2番目の規模の鉄鋼メーカーです。ちなみに、最大手は新日鉄住金(新日本製鉄と住友金属が合併して出来た会社)です。

鉄鋼メーカーに就職したい学生は基本的にJFEか新日鉄を狙うことになると思います。
詳しいシェア等はここを参考にして下さい。

鉄鋼メーカーはBtoBに分類される業界で、同じメーカーでもBtoC(例えばP&G)とは違い、一般消費者ではなく企業が顧客になります。また、扱う製品やその製造プロセスも非常に大規模で大掛かりなものです。

毎年年明けに鉄工所見学を実施していると思うので、興味のある方は是非参加してみて下さい。

具体的な選考フローは以下の通りです。


説明会→リクルーター面談×7回程度(→ES提出)→面接→内定


リクルーター面談の回数が人によって違う可能性がありますが全体の流れは一緒だと思います。以前書いたように、鉄鋼業界はJFEも新日鉄もリクルーター制を採用しています。※公言しているわけではありません

初めに、説明会に参加することでリクルーターから連絡が来るようになります。※他にもルートがあるかもしれません

2月の中旬頃に第1回目の面談があり、最終面談が行われるのは3月の下旬です。この面談ですが、話は殆ど雑談とこちらからの質問です。
後半になると志望動機(なぜ鉄鋼?、なぜJFE?、他のメーカーは興味ないの?、入ったらどんな仕事したい?等)を簡単に聞かれるようになりますが、特に深く追求されるということはありません。話の流れの中で適切に質問を繰り返し、会話をスムーズに進めることが重要かと思われます。

また、回を追う毎に社員の年次が上がっていきます。1回目は2年目ぐらいの方で、最終的には30年目ぐらいの方が出てきます。基本的には所属大学のOBです。
場所も喫茶店から始まり、どんどん会場の質が上がっていきます。

既に述べたように、面談時間のほとんどがこちらからの質問に当てられるので、気負わず聞きたいことを素直に質問していればいいと思いますが、面談時間が1時間から長い時で2時間近くあるため、事前に聞きたいことをまとめておかないと会話が持たなくなる危険性があるので注意して下さい(笑)

3月下旬の面談に通過すると4月の最終面接を経て内定が出るそうです。※私はここで辞退したため友人からの情報です

最後に、毎回面談の終わりに「別の社員の会いたい?」と聞かれると思うので、会いたいと答えるようにして下さい。「会いたくない」とこたえるとそこで終わってしまいます。

以上、簡単にではありますがJFEスチールの過去選考情報についてまとめて見ました。
鉄鋼業界はJFEに限らずリクルーターに会えるかが重要なので、鉄鋼志望のかたは何としてもリクルーターと接触して下さい。ちなみに、新日鉄の場合はリクルーター面談が10回ぐらいあります(笑)

では。


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