2013年4月19日金曜日

もし就職活動に失敗したら・・

こんにちは。

就職活動を始めるにあたり、多くの人が抱くであろう不安は「もし就活に失敗したらどうしよう・・」だと思います。

そんな不安に対して今日は私なりのアドバイスを書きたいと思います。

就職活動が上手く行かなかった学生がとる主な選択肢は
①就職留年(休学含む)
②大学院進学
③そのまま卒業して就職活動を行う
だと思います。

①と②を選択する学生が大半だと思うので、以降はこの2点に絞って考えを述べていきます。

①に関して、私の知る限り特に投資銀行やコンサルでは留年や休学をすることによる年増はマイナスにはならないと思います。

一方、日系企業では年増が多すぎる場合はマイナスになってしまう場合があるので注意して下さい。とあるメーカーの方の話では、その会社は浪人と留年は合わせて2年までと言っていました。

ただ、どの会社でも面接の際に留年や休学の理由を聞かれることがあるので予め理由を考えておいて下さい。

また、留年や休学をした場合は自由に使える時間が比較的あると思うので、その時間を利用してインターン等の課外活動を行うことも有意義だと思います。

仮に、自分で現状ではインターンを募集していない企業にアポイントメントを取り、インターンのお願いをするところから始めた場合、そこで得られる経験値はかなりのものになると思います。場合によっては、その企業にそのまま就職するという道が開けるかもしれません。

②関して、一般的に理系で大学院に進学することに対して抵抗を感じている人はほとんどいないと思います。ですのでここでは特に書きません。

それとは対照的に文系の学生は大学院に対してかなりネガティブな印象を抱いているのではないでしょうか?

結論から言うと、文系大学院に進学してもちゃんと就職できます

私の友人や先輩たちを見る限り、文系大学院出身で投資銀行やコンサル、商社、広告代理店に就職している人がいます。その他の人もちゃんと就職しています。

ですのでそこまで神経質になることはありません。文系の学生でも進学したいとおもったら大学院に進学して下さい。あとは自分の頑張り次第です。

以上、あっさりとではありますが留年や(文系)大学院進学に対する私の意見を書きました。

この記事に関しては今後も何かあればその都度追記していきます。